人事評価制度のメリットと起こりがちなミスとは?

人事評価制度を設けることによって生まれるメリットと起こりがちなミスとは?

人事評価制度がある企業でも運用が上手くいかず形骸化している為に刷新したり、人事評価制度自体の構築からスタートしたいが何から始めていいのかわからない場合も多いと思います。
そこで人事評価制度のメリットと起こりがちなミスをまとめました。

人事評価はどんな評価があるのか?

人事評価の種類は大きく分けて4種類あります。人事評価の名称は違っていても、人事評価の方法は基本同じです。

OKR

Googleやメルカリが取り入れていることで「OKR」という言葉自体は知っている方も多いのではないでしょうか。OKRは簡単に言うと目標に対してチームが健全に動ける為には何をすべきか短い期間(基本は四半期に1回)チェックする評価です。

MBO(目標管理制度)

被評価者が自分で目標設定を行い、それに対して評価者が評価を行う仕組みです。そこで出た評点によってA・B・Cのランク付けを行い昇給・降格に紐づけている場合もあります。一般的によく利用されている評価となります。

コンピテンシー(行動特性)

ハイパフォーマーの行動を軸にして会社側で評価項目を設定し、被評価者は設定されている評価項目がどの段階(5段階評価やABC評価)まで達成出来ているかを自己採点し、それを評価者がチェックして最終評価が確定する評価です。

360度評価(多面評価)

MBO・コンピテンシーは評価者から被評価者を判断する一方通行な評価となりますが、360度評価は全員が評価者であり、被評価者となります。上司から部下だけではなく、同僚同士や部下から上司の評価も取り入れる評価です。

自社の課題にあった人事評価制度決めを行う

他社と同じ人事評価をしても失敗する可能性がある?!

人事評価の種類は大きく分けて4種類ありますが、自社に合う人事評価制度を選ばないと失敗に繋がってしまいます。失敗とは、人事評価制度を取り入れたものの業務と合わない目標設定や人事評価が行われてしまう事で社員のモチベーション低下に繋がり離職になったり、目標管理が上手く機能せずに結局、主観の評価になってしまい形骸化してしまう失敗があります。

自社の課題をどのように”良く”していきたいか

会社の課題がない場合は人事評価制度を取り入れる必要はありませんが、どこの会社にも必ず課題は存在しているはずです。その自社の課題を”良く”する為には社員一人ひとりにどういう行動を取ってほしいか、このような成果を出した場合は評価出来るのか基準があると良いと思います。

人事評価制度のメリットと起こりがちなミス

メリット

・会社の方向性を示すことができる
会社の定性的な目標、定量的な目標を伝えることで社員としてすべき行動が見えるようになります。

・社員の成果を見ることができる
働いている中でどれだけのことを行動し成果として会社に貢献してくれたのかわかるようになります。

・モチベーションアップに繋がる
成果に対して正当な評価をされることで社員のモチベーションアップに繋がります。

起こりがちなミス

・評価基準が明確でないと結局は主観評価になる
会社として評価基準が明確ではないと結局は評価者の私情が入る場合があります。

・社員に運用方法が伝わらないと曖昧な目標設定になる
どんな目標達成を”良い”とするのかがはっきり示されないと被評価者の目標設定が曖昧になります。

・成果の振り返りが出来ないと成長出来ない
何が評価されたのか伝わらないと被評価者が一歩上の目標設定をすることが出来ません。

まとめ

人事評価制度がある理由は「成果を見える化し、正当な評価をして社員のモチベーションアップにつなげること」です。
様々な人事評価制度がある中で、一見良さそうに見える構築でも実際の業務と合わなければ意味がありません。
会社の目標、業務、人事評価は3つ揃ってはじめて成立するのでまずはシンプルな運用をイメージしてみてはいかがでしょうか。

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